逆流性食道炎にならないための心がけ

一人暮らしをしていると、その食生活に対して気を遣うということが、どうしてもできなくなってしまいます。

食べたいときに食べたい物を食べる、ということは決して悪いことではありませんが、食べる物が偏ってしまうと、思わぬ病気を引き起こす恐れがあります。

 

少し前の私は、炭酸の飲み物とポテトチップスを一緒におやつとして食べるのが好きでした。

それは、体に悪いだろうな、という自覚があったのですが、ストレスから食べなければやってられないという気持ちになってしまっていたのです。

もしも私が既婚者で奥さんがいたならば「そんなに食べて大丈夫なの」と、乱れた食生活を指摘されていたかもしれません。

また、実家に住んでいたならば、両親から「ほどほどにしろよ」と、釘を刺されていたかもしれないです。

しかし、一人暮らしをしていると、自分が「まあいいか」と認めてしまえば、その乱れた食生活を止める人はおらず、そのまま病気になるまで続けてしまいます。

それをたまたま学生時代の友人に話したら、その友人が「そんな食生活をしていると逆流性食道炎になっちゃうよ」と教えてくれました。

 

逆流性食道炎は乱れた食生活が原因で発症することが多く、その友人は私の体のことを思って親切に忠告してくれたのです。

20代のころならば、そうして忠告されても「大丈夫だろう」と一笑に付していたかもしれませんが、30代にもなるとさすがに健康意識が芽生えてきているので、その意見を聞き入れることにしました。

炭酸もポテトチップスも、食べなければ食べないので何とかなります。

やめてみてわかったのですが、ただ習慣になっていたから口にしていたという側面が大きいことに気付きました。

それは、ひょっとしたら悪習慣だったのかもしれません。

お陰で今の今まで逆流性食道炎の症状は出ていませんし、その予防もそれなりにできていると思います。

これからどうなるかはわかりませんが、引き続き気をつけていきたいと思います。