常駐宿

 

 日本の国内線といっても、とにかく色々な場所に今は就航していて便利になりました。

ほとんどすべての県に1つは空港があるというのも、小さい国の中でもかなり日本は珍しい国とされています。
 
その国内線に必ず搭乗して乗客である私達を守ってくれるのがCAさんです。
このCAさん、1日に6フライト飛ぶことなどもあるそうですが、それより少ない場合もあって、東京からのフライトの場合、東京に戻るのではなく、現地にステイする事も結構あるそうです。
 
そこで、そのCAさんが長崎のホテルに宿泊する際には絶対に泊まるホテルというのがあるのです。
私の祖母の家が長崎の空港の近くなので、そのホテルの近くをいとこの車に乗せてもらって通ることがよくあり、
いとこが「CAさんはこの長崎ホテル(https://www.amandi.jp/nagasaki/hotel_room.html)に宿泊するんだよ」と教えてくれました。
長崎に来たらいつもここなのかと思いながら、何となく飽きてしまいそうだなと感じました。
 
長崎は観光の見所がたくさんある所ですから、仕事とはいえ、長崎のホテルに宿泊する際は、それぞれのフライトごとに違うホテルに泊まりたいと思うのではないかなと思うのですが、もしかしたらCAさんはもう仕事と割り切っているので、「いつもの」長崎のホテルに宿泊することを受け入れているのかもしれません。
 
でもびっくりしたのは、空港からタクシーで7,8分かかる所にあるホテルだったので、意外と遠いなと思ったのですが、
よく考えてみたら、空港付近は海に囲まれていたりと、ホテルなんて1個もなかったような気がしますから、この辺りまで来なければいけないのかなと思いました。
そのいつものホテル周辺にはあまりお店が無いので、どうやって行動するのか疑問にも思いましたが、そこは色々先輩CAさんとかから聞いて、お決まりの所にでも行っているのかもしれません。
 
何だか意外な長崎のホテルに宿泊しているなと感じながら、何で航空関係者でもないいとこがそんな事を知っていたのかも不思議に思いました(^。^)y-.。o○