まずは耐久性を確認!大阪で中古住宅をチェックする時のポイント

 

大阪の堺で中古一戸建て住宅を探した友人のお話です。ちなみにその住宅はこちらでさがしたそうです→https://orijyu.com/list-e01.html

中古住宅探しで第一にチェックすべきなのは住宅の耐久性です。

中古住宅は築年数の経過によって劣化が進んでいることが多く、一見状態のよさそうな住宅であっても目に見えない躯体部分に問題を抱えているというケースが少なくありません。

大阪で中古住宅を探すといっても品質はバラバラですから、安心して住むためにも住宅の状態に注目して入念に事前チェックを行ってください。

大阪で中古住宅の事前見学をするというとどうしても住宅の内部にばかり意識が行きがちですが、耐久性で重要なのは住宅内部よりも外観です。

外から見て問題点のある住宅は耐久性に問題がある可能性が高いですから、家に足を踏み入れる前にどんどんチェックを進めていきましょう。

外壁にひび割れや剥がれなどがある時は、何らかのダメージがあるかもしれません。

簡単な補修で修繕できる程度のダメージなら良いのですが、ひび割れから雨水がしみ込んでいると柱に深刻な腐食が発生している可能性があります。

外壁に何らかの問題を見つけたら、必ず不動産業者に確認しておきましょう!!

土台は家を支える重要な部分です。

ヒビやゆがみがあればちょっとした地震で住宅本体に大きな影響が出てしまう可能性がありますから、浸食や欠損が無いかどうか入念にチェックしてください。

意外に見落としがちなのが庭土です。

晴天なのに庭土が湿っている場合、湿気で家が傷んでいたり大雨の時に排水がうまく行かない可能性があります。

不自然な高さに泥汚れがついているときは水が上がった証拠なので、慎重なチェックが必要になります(ー_ー)!!