日本人の多くが英語コンプレックスを持っていると言われています。
今は小学校でも英語の学習が行われています。
小学生の時から英語を勉強しているわけですから、中学校、高校、大学と併せれば、10年は英語を勉強していることになります。
そのわりには、ほとんどの日本人がまともに英語をしゃべれないというのは諸外国の人から見ると不思議がられることもあります。
逆に英語がペラペラの日本人は尊敬の眼差しで見られたりします。
英語が話されている環境で育った帰国子女は別にして、普通に日本で育った人で英語がペラペラの人は留学経験者が多いように思います。
しかし、留学した経験が無くても、ビジネスでアメリカに滞在している人は結構、英語をしゃべります。
やはり、必要に迫られるという状況も重要なのだと思います。
最近は日本人でもアメリカで会社設立をして、ビジネスで頑張る人も多くいます。
国際的なビジネスをするためにアメリカで法人設立をした人は当然のごとく英語を話したりしますが、中にはアメリカ法人の経営者であっても全然、英語が話せないという日本人もいます。
アメリカで法人を作る際に、英語ができないといけないと言うような規定は別にありません。
それに法人設立の手続きは代行業者が行ってくれるので、設立者自体は英語を話せなくても問題ないわけです。
日米ベンチャー支援センター ← こちらに詳しくのっています。
日本の企業でもトップが外国人である企業がいくつかありますが、日本語がほとんど話せないというケースもあります。
ですが、それが原因で企業の業績が落ち込んだという話は聞いたことがありません。
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