笑顔の写真付きがなぜに多い

最近の歯科の看板、すごく変わっていませんか?駅のホームから見える看板などは病院の看板が多い。

診療科目・診療日・時間・医師の名前など細かく書いてあります。それを見てこの病院遅くまで受け付けしてくれるから行ってみようとか、急な時に思い出したりします。歯医者さんの看板、最近のものどうして先生の写真が一番大きいのでしょうか?

診療科目もインプラント専門の大きな文字。それ以外はどこそこビル2階程度の情報。若い人はそれであとはネットで調べるからいらないのかな?

私たちは子供がいたりすると、先生は女性かな、男性かな。何と何をみてくれるのかなまで気になります。そのような情報は極力少ない。先生の顔も今風の「ちゃらい」感があり、茶髪は当然。

診療時間も朝、遅く夜長い。それはお仕事してる方にはとても便利だと思うが、文字は小さい。こんなに情報が少なくて先生の顔だけ映っても必要なの?って感じてしまう。それは世代のせいかのか。

歯医者さんで最近では矯正歯科・小児歯科・インプラントなど結構新しいことが多い。日本は矯正する子供が世界に比べて多いほうとも聞いています。なかなか矯正専門の遠征は探さないといなかったり、学校から紹介されて通院することが多いのです。

でも大きな看板の歯医者さんで矯正歯科の文字、見たことないです。ほとんどインプラントです。保険がきかないから宣伝できるのか。宣伝費も相当な金額ではとも感じてしまいます。ビルの屋上や主幹道路、駅前など本当にお金のかかりそうなところに必ずあるんです。

インプラントの意味はない。予約の電話番号のほうが大きい。それもちょっと不安に感じます。もしインプラントするならば調べてみればその病院がネットで一番にヒットするんだろうなとも感じます。治療はどうであれ、医師の写真が大きい病院には少し不安を感じています。あれだけ宣伝するってことは治療費も高いのではと勘ぐってしまいます。若い方はなんとも思わないことなんだろうな?と感じた看板でした。