最近育児漫画を色々と読むようになり、こんなジャンルがあったのかと新しい発見をしました。
一番初めに読んだのは井上きみどりさんの『子供なんか大きらい』というもので子供が嫌いな作者が子育てに試行錯誤しながら取り掛かり、そのめちゃめちゃな生活をコメディタッチで描いているものです。
私もあまり子供が得意ではなかったので共感できるところが多く、自分も子育てできるかも!と励みになった作品です。
次に子育て漫画では有名作の『ママはテンパリスト』です。
東村アキコさんの作品らしくギャグ要素満載で何度も笑わせてもらっています。
ごっちゃんが小学校に上がるまでを描いているのですが、そのユニークな育児方法は是非真似したいと思うことがたくさんありますし、息子ごっちゃんの言葉選びのセンスは是非私の娘にも似たものを持ってほしいなぁと思うくらいです。
そしてWEBで連載している『うちのこざんまい』です。
これは無料で読むことができるので気軽に読み始められますし、出産時から子供の成長を事細かに書いていらっしゃいます。
特に何ができるようになった、ということに関しては本当に細かくメモしていらっしゃったようで自分が子育てしているうえでの指標のように使っています。
例えば首が座った、寝返りができるなどは当たり前ですが、発する音が増えた、拍手の真似を始めたなど自分の子どもと照らし合わせて確かに!と思うことがたくさんあるので見ていてすごくわかりやすいです。
最近発見したのは『おやおやこども」というものです。
これもWEBで見ることができる漫画ですが、珍しく男性目線からの育児について描かれていて、そんなふうに映っているのかと驚くことがたくさんあります。
産まれてからすぐにはあまり父親として自覚が感じられなかったり、お風呂ではつい水気を振ってしまうとか男性あるあるが乗っているので主人との会話でよく話題に上るようになりました。
こんな風に無料で読める育児漫画もたくさんあるのでこれからも面白そうな育児漫画を探し、息抜きしながら今後の育児に参考にしていければいいなと思います。